ルカシェンコ・ベラルーシ大統領、同国情勢にウクライナなど外国から「干渉がある」と再び発言

ベラルーシのルカシェンコ大統領は、同国の情勢には外国から干渉があり、抗議運動のコントロールも外国から行われていると発言した。

3日、ベラルーシの国営ベルタ通信がテレグラム・チャンネルにて報じた

ルカシェンコ氏は、「それ(干渉)は、ポーランド、チェコ、リトアニア、ウクライナから行われており、それが私たちを最も不安にさせている。(中略)私たちは、ベラルーシに対するどんな否定的な動きに対しても対応する。私たちにとって最も重要なことは、ミンスクへの放火はどんなものであれ看過しないことだ。なぜなら、どんな時でも家事は首都で始まり、国全体に広がるものだからだ」と発言した。

なお、同日、ミンスクの独立宮殿にて、ルカシェンコ・ベラルーシ大統領とロシア連邦のミシュスチン首相の会談が行われた。