大統領と国会議長、無名戦士の墓に献花

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領とドミトロー・ラズムコウ最高会議(国会)議長は、ウクライナからのナチス・ドイツ追放記念日となる10月28日、キーウ(キエフ)市内の第二次世界大戦戦死者の追悼碑である「無名戦士の墓」に献花した。

大統領府広報室が伝えた

また、大統領は、自身のフェイスブック・アカウントにて「その戦争の自国の門から、ウクライナの英雄世代が現れたのだ。今日は、彼らを思い出し、感謝する大きな機会だ。兵士、将校、パルティザン兵、地下活動者、ウクライナ民族解放運動参加者、抵抗運動参加者、民間人、大人、子ども、若者、高齢の方たち、前線や後方で敵と戦った全ての人々に対する感謝の機会だ」と書き込んだ

ゼレンシキー大統領はまた、当時の人々の偉業は、現在防衛をしている軍人たちを励まし、ウクライナの闘いの伝統の高い能力を維持させることになっていると指摘した。

大統領は、無名戦士の墓に献花し、1分間の黙祷を行った。