ゼレンシキー大統領、議会採択の小児性犯罪者に対する「化学的去勢法」案へ拒否権発動

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、最高会議が採択した、未成年に対する強姦等深刻な性犯罪を行った人物に対する強制的化学的去勢を行うことを定める法案に拒否権を発動した。

4日、最高会議の同法案第6449号のページにて発表された

同ページには、9月4日、同法案は「大統領の提案とともに、最高会議に戻された」と伝えられている。

大統領の提案の内容は、現時点で公開されていない。

なお、同法案は、前最高会議が7月11日に採択していたもの。