ウクライナの電力企業、ロシアに占拠されるザポリッジャ原子力発電所の外部電源を復旧

ウクライナの電力企業「エネルホアトム」社は8日、ロシアによる占拠の続くザポリッジャ原子力発電所の外部電力供給を確保する送電線「フェロスプラウナ1」の稼働を復旧させたと発表した。

エネルホアトム社がテレグラム・チャンネルで伝えた。

同社は、「ザポリッジャ原発はウクライナのエネルギー・システムから再び外部電力供給を受けている。17時41分に330キロボルト送電線『フェロスプラウナ1』が再稼働した」と発表した。

同時に同社は、「ザポリッジャ原発における状況は極めて危険なままである。発電所が占拠されている限り、停電の脅威、また原子力・放射線安全への脅威は継続する」と指摘した。

これに先立ち、8日、ウクライナ南部で2022年からロシア軍が占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所が再び外部電力供給を喪失していた。

写真:コスチャンティン・リベロウ