ガザ地区でウクライナ児童2名死亡=ウクライナ外務省

ウクライナのニコレンコ外務報道官は24日、外務省はガザ地区でウクライナ人児童2名が死亡したことを確認し、個人も特定したと発表した。

ニコレンコ報道官がウクルインフォルムに伝えた。

ニコレンコ氏は、「ウクkライナ外務省は、2014年生まれと2017年生まれのウクライナ人児童2名のガザ地区での死亡を認めている。彼らの個人は特定されている」と発言した。

また同氏は、遺族への哀悼を表明し、駐ラマラ・ウクライナ代表部が悲劇の詳細を明らかにしつつ、遺族と連絡を取っていると伝えた。

これに先立ち、24日、駐パレスチナ自治区ウクライナ大使館のチョキン課長がミサイル攻撃によってガザ市でウクライナ国民の児童2名が死亡したと発言していた。

なお、19日には、ウクライナ国民女性1名のガザ地区での死亡が明らかになっている。

写真:AA