ロシア軍攻撃によりウクライナ8州で停電発生=電力会社
15日から16日にかけてのロシア軍によるウクライナのエネルギー・インフラ施設に対する航空攻撃により、16日朝の時点で同国8州で停電が発生している。
電力会社「ウクルエネルホ」がフェイスブック・アカウントで報告した。
同社は、「大規模なミサイル・無人機攻撃及び前線隣接地域におけるエネルギー・インフラへの砲撃の結果、朝の時点でドネツィク州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、オデーサ州、ポルタヴァ州、スーミ州、ハルキウ州、キーウ州で消費者停電が発生している。現在、安全上の条件が許す全ての場所で、既に緊急復旧作業が開始されている。エネルギー技師たちは、敵によって損傷した設備を可能な限り早く稼働状態に戻すため、全力を尽くしている」と報告した。
また同社は、「本日の活発な電力消費については、太陽光発電所が最も効率的に稼働する11時から16時の時間帯に移すのが適切である」と伝えた。同時に、夜間における節電の必要性は維持されているとして、「18時から22時の間は、高出力の電気製品の使用を控えて欲しい」と補足した。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、15日から16日にかけての夜間、再びウクライナ各地に対してミサイルと自爆型無人機による大規模航空攻撃を行った。キーウ、オデーサ、ドニプロで死傷者が確認されている。