ロシア軍の攻撃でウクライナ北部2万6000世帯で停電

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、30日朝同国北部チェルニヒウ州のエネルギーインフラ施設を攻撃した。これにより2万6000以上の世帯に停電が発生している。

電力会社「チェルニヒウ・オブルエネルホ」がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、30日朝「ボブロビツャが敵の攻撃を受けた。エネルギーインフラ施設が損傷。ボブロビツャと近隣自治体の2万6000以上の世帯が停電となっている」と書かれている。

同社は、電力事業者はすでに復旧に取り掛かっているとしつつ、作業は安全状況を考慮しながら行われると伝えた。