日本政府のウクライナへの提供発電機はすでに259台=宇エネルギー省

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ウクライナのエネルギー省は、日本が2022年12月から2023年2月の間にウクライナに提供した発電機は259台に上ると発表した。

エネルギー省がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「2022年12月から2023年2月の間に、ウクライナは、日本から259台の発電機と部品の形の人道支援を受け取った」と書かれている。

また同発表にて、ハルシチェンコ・エネルギー相は、「ロシア人は、ウクライナ全国の電力システムを狙って攻撃し続けている。私たちの国際パートナーの支援のおかげで、私たちは復旧作業を行い、電力企業の活動を確保し、私たちの電力前線を守っている」と発言した。

日本から提供された支援は、ウクライナ全土の石炭、ガス採掘、ガス輸送、電力、暖房の分野の企業の間で配分されるという。

ハルシチェンコ氏は、「国際協力機構(JICA)と日本基金に、支援提供につき感謝している。これはウクライナのエネルギー安全保障と私たちの電力分野の活動の安定性への貢献だ」と強調した。