ウクライナの新車販売1年間で63%減少

2022年、ウクライナでは、約3万7900台の新しい乗用車が購入された。この数字は、前年と比べると、63%減少している。

3日、自動車メーカー連合「ウクルアウトプロム」がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「2022年、ウクライナでは、新しい乗用車が3万799台登録された。つまり、2021年と比較して、新車市場は63%縮小し、今世紀に入ってから最低水準に達したことになる」と書かれている。

また昨年のウクライナ新車市場の総括では、メーカー別で最も販売数が多かったのはトヨタの6914台(前年比55%減)だったという。最も購入されたのはトヨタRAV4で、2525台が登録されたと書かれている。

続いて、ルノーが3975台(前年比71%減)、シュコダが2829台(前年比54%減)だったという。

その他、「トップ5」入りしたメーカーは、ヒュンダイ(2285台、前年比52%減)、フォルクスワーゲン(2274台、前年比45%減)だと書かれている。