ウクライナ、ベラルーシからの電力輸入を再開

１１月２１日から、ベラルーシからウクライナへの電力供給が再開された。

２１日、ベラルーシ・エネルギー省がテレグラム・チェンネルにて伝えた。

発表には、「ベラルーシは、１１月２１日から、ウクライナへの電力供給を再開した。輸出は、１１月に署名された契約にしたがって行われている」と書かれている。

また、２２日、ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相がベラルーシからの電力輸入再開を認めた。

ハルシチェンコ氏は、「ベラルーシは、昨日から（輸出を）再開した」と発言した。同時に同氏は、ベラルーシからの恒常的な電力供給は期待していないとも指摘した。

これに先立ち、ベラルーシ・エネルギー省は、１１月１８日にウクライナへの電力供給を停止したと発表していた。