フランス、ロシアを出発した制裁対象のタンカーを大西洋で臨検=マクロン仏大統領

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フランスのマクロン大統領は1日、フランス海軍が大西洋で、国際制裁下にあり、ロシアを出航していた石油タンカー「タゴール」を臨検したと発表した。

マクロン大統領がXアカウントにて伝えた

マクロン氏は、「昨日の朝、フランス海軍は、国際制裁下にあるロシア発の新しい石油タンカー『タゴール』を臨検した。私たちの決意は不変であり、完全である」と書き込んだ。

また同氏は、作戦は大西洋の公海上で、英国を含む複数のパートナー国の支援を受けて、「海洋法を厳格に遵守して」実施されたと伝えた。

同氏はさらに、「船舶が国際制裁を回避し、海洋法に違反し、ロシアがウクライナに対して既に4年以上続けている戦争に資金を投入することは容認できない」と強調した。

その他同氏は、航海の基本規則を遵守しない船舶は、制裁だけでなく、環境及び全ての海上交通参加者の安全にとっても脅威だと指摘した。

制裁対象者登録リストによると、タンカー「タゴール」のIMO番号は9282481であり、同船は2025年7月から米国、2025年10月からEU、今年2月から英国の制裁対象となっている。