ドイツとウクライナは射程1500キロメートルの無人機を共同生産していく=ピストリウス独国防相
ドイツのピストリウス国防相は11日、ドイツとウクライナは、最大1500キロメートルのものを含め、様々な射程の無人機の無人機を共同で開発・生産する意向だと発言した。
キーウを訪問したピストリウス国防相がフェドロウ宇国防相との会談後の記者会見で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ピストリウス氏は、「ドイツは今後も無人機システムの分野を支援し続けることは明白だ。ここウクライナにおいて、それは益々意義を増している。それは顕著であり、証明されている」と述べた。
また同氏は、ベルリンはドイツ企業とウクライナ企業の間の合弁事業創設に重点を置いていると指摘した。同氏はそして、「これは当然、100キロメートル未満から1500キロメートルまでの様々な射程の無人機の共同開発及び生産に特に当てはまる」と発言した。
同氏はさらに、ウクライナにとって「長射程無人機の開発は、ロシアの軍事インフラに対して反撃を加えるために極めて大きな意義がある」と強調した。そして同氏は、「それらが大量に運用されれば、敵の防空網を首尾よく飽和させ、過負荷に陥らせることができる。これは、私たちがNATOにおいても非常に集中的に取り組んでいる能力である」と説明した。
その他同氏は、ドイツは防衛イノベーション支援のためのウクライナのプラットフォーム「Brave1」に参加する意向だと述べた。同氏はその際、「有望な製品を提示できるイノベーション開発者は、このプラットフォームを通じて資金援助を受けることになる。そうすることで、彼らのイノベーションは早い段階で戦場に投入され、有効性が検証されるようになる」と指摘した。
また同氏は、ウクライナがロシアの侵略に対して首尾よく自衛できているのは、新しい無人機強襲部隊のおかげでもあるとし、「正にこれによって、あなた方は何度もロシア軍を驚かし、領土を奪還してきた。私たちは既にそれのために資金援助を行ってきたが、今後もそれを続けていく」と表明した。
写真:ダニヤル・サルセノウ