モスクワ周辺に新たな防空の「輪」を建設=報道

ラジオ・スヴォボーダは、ロシア首都モスクワ周辺で、防空のさらなる「輪」の構築が始まったと報じている。

ラジオ・スヴォボーダが、衛星写真のオシント解析を引用して報じた

記者やオシント分析者たちは、モスクワ近郊及び隣接する州の衛星写真を調査していた際に、今年2月16日に最初の新しい「輪」を構成する高所を発見していたという。当時、彼らはモスクワ州カシラ市付近で防空ミサイルの航跡が写った写真の場所を特定することに成功していた。

分析によれば、2023年以降にモスクワを包囲するように配置された防空システムの数は、現在100基を超えているという。

その他、ロシアで対独戦勝記念日が祝われる5月9日を前に、ヴァルダイにあるプーチン氏の別邸が「ヤンデックス」社のオンライン地図上でぼかされているとも伝えられている。以前は、「ヤンデックス」社が衛星地図上でぼかしていたのは、軍事施設や軍事産業企業のみだったという。

数年前から、アリーナ・カバエヴァ氏がプーチン氏の息子たちと一緒に多くの時間を過ごしているとされるこのヴァルダイの別邸は、25基以上の防空システムで包囲されていると報告されている。