ウクライナの防衛技術は世界中で需要がある=ピストリウス独国防相

ドイツのピストリウス国防相は20日、防衛分野におけるウクライナの技術は、既に世界中で需要があり、革新的な解決策の源泉となりつつあると発言した。

ピストリウス国防相がハノーバーメッセでの演説の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ピストリウス氏は、「ウクライナの技術は現在、革新的な解決策として世界中で需要がある。私たちも、これらの開発成果を視野に入れておかなければならない」と発言した。

また同氏は、ウクライナの強さは戦場やウクライナ軍の専門性にのみ現れているのでなく、ウクライナの高いイノベーション能力にも現れているとし、それは「防衛分野における新技術の開発において、目覚ましい成果と急速な進歩を遂げている」と指摘した。

同氏はそして、この経験はパートナー諸国によって考慮されるべきであり、ウクライナとの協力はドイツにおける産業能力と技術革新の発展を促していると強調した。

同時に同氏は、欧州の防衛産業基盤を強化する必要性を指摘し、「付加価値と繁栄もまた、安全保障と防衛能力に依拠している」と述べた。

同氏はまた、ドイツは欧州の安全保障のために今よりはるかに多くのことを行う義務があるとの確信を示した。同氏はその際、「私たちの規模、経済力、地政学的な役割を鑑みれば、ドイツにはこれまでよりはるかに多くのことを行う責任がある。そして当然ながら、それは私たち自身の安全保障のためだけでなく、欧州全体の安全保障のためでもある」と発言した。