ロシアの兵力損耗が動員数を超過=フェドロウ宇国防省

ウクライナのフェドロウ国防相は15日、ロシアの兵力損耗数が記録的な水準に達しており、同国の月間の動員数を超えたと発言した。

フェドロウ国防相が、トーマス・レーヴェカンプ氏率いるドイツ議会安全保障・国防委員会の議員団との会談後にフェイスブック・アカウントにて報告した

フェドロウ氏は、「空、陸、経済の3つのドメインにおける戦争遂行のアプローチを提示した。戦場において私たちは陣地を維持しているだけでなく、圧力を強めているというデータを示した。ロシアの損耗は記録的な水準に達しており、同国の月間の動員数を超えている」と書き込んだ。

同氏は、これはイノベーションの導入から資源管理、技術能力の発展に至るまでの体系的な取り組みの結果だと指摘した。

さらに同氏は、「防空の強化、長射程弾薬の確保、無人機能力の開発といった私たちの主要な優先課題に対するドイツの支援に感謝している」と伝えた。

同氏はその際、特にウクライナ防衛戦力にとって最大の効果をもたらしている分野へ資源を投入する上でのドイツ連邦議会の役割を指摘した。また、今回双方は、互恵的な協力の深化についても協議したという。

そしてフェドロウ氏は、「ウクライナは、独自の戦闘経験やデジタル・ソリューションを共有し、『ウクライナでの試験』プラットフォームの枠内で新しい防衛技術の試験を提供していく用意がある。戦場で実質的な成果を生み出し、欧州全体の安全を強化するパートナーシップを深めていく」と強調した。