ウクライナ人は迎撃用無人機を効果的に運用している=独ラインメタル社CEO

ドイツの防衛企業「ラインメタル」のアルミン・パッペルガーCEOは、ウクライナ軍は迎撃用無人機を非常に効果的に運用していると指摘した。

パッペルガー氏がCNBCとのインタビュー時の際に発言した

パッペルガー氏は、「ウクライナ人はそれらの手段(編集注:迎撃用無人機)を非常に効果的に使用している。それらは有効だ」と述べた。

また同氏は、安価な無人機の大量使用によって、現代の戦争は防空へのアプローチを変化させていると指摘した。

同氏はさらに、「中東の全ての国が、ミサイルだけで無人機から防衛するのは非常に困難であることを理解した。そのため、ミサイル、機関砲システム、そしておそらく迎撃用無人機の組み合わせが必要だ」と指摘した。

加えて同氏は、無人機が比較的安価な攻撃手段であるのに対し、それへの対抗には遥かに高いコストがかかると強調した。同氏はその際、「2万から3万ドルの価格で、6万から7万機の無人機を製造したとしても、それは、それらに対抗するために投じなければならないものに比べれば、何でもない」と説明した。

さらに同氏は、現在は兵器の決定的な不足が見られ、「ミサイル及び防空システムの膨大な需要」があると指摘した。そして、「誰も分からないことだが、もし(編集注:中東での戦争が)あと1か月続けば、私は、私たちのところには、ミサイルはほとんど残らなくなるだろうと思っている」と述べた。

写真:dpa