「心臓を捧げよ!」 ウクライナの活動家、「進撃の巨人」のスローガンで軍人用無人機購入の資金募る
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ウクライナ国防省情報総局は、活動家たちから総額100万フリヴニャ相当のFPV無人機を受け取ったと発表した。
情報総局がフェイスブック・アカウントで伝えた。
同局は、「前線におけるロシア占領者及び敵の軍事目標を殲滅するための手段を購入するための資金が、スタンドアップコメディアンのアントン・ティモシェンコ氏とアニメ・ブロガーのキミコ・アニメ氏の主導した慈善キャンペーン『HURキト・ゼムリ(大地の轟音)』の枠組みで集められた」と報告した。
同慈善キャンペーンには、マンガ『進撃の巨人』に登場する調査兵団のスローガン「(心臓を捧げよ!)」が用いられた。