ウクライナ防衛戦力、ロシア軍発射の無人機65機を撃墜

ウクライナ防衛戦力は、3日夜から4日朝にかけて、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機を65機撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

空軍は、3日19時以降、ロシア軍は自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を計99機、オリョール、クルスク、ミレロヴォ、ブリャンスク、プリモルスコ=アフタルスクから発射してきたと伝えた。

これに対して、ウクライナ側は、4日9時の時点で、65機の無人機を撃墜。迎撃戦は、ハルキウ州、ポルタヴァ州、スーミ州、キロヴォフラード州、ザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州、ミコライウ州、オデーサ州で行われたという。

また、32機の模倣機が飛翔中に消失したとあり、それによる被害は出ていないと書かれている。

他方で、オデーサ州、スーミ州、ドネツィク州で今回の攻撃による被害が出ているとのこと。

写真:空軍