ウクライナの芸能人の基金、宇軍のために衛星を購入

ウクライナのテレビタレントであり、市民活動も行っているプリトゥーラ氏は18日、攻撃用無人機バイラクタル購入目的でウクライナ国民から募った資金で、ウクライナ軍のための衛星を購入したと発表した。

プリトゥーラ氏がフェイスブック・アカウントにて発表した

プリトゥーラ氏は、「6月25日、大きなプロジェクト『民のバイラクタル』が終わり、その際に私たちはあなた方と一緒に、6億フリヴニャ以上を集めることができた。バイカル社は、上品な行動を取り、ウクライナに無料でその攻撃用無人機3機を提供することを誓った。私はその件につきトルコ側とハリュク総裁個人に大変感謝している。バイカル社のおかげで、その集まった資金は全て私たちのところに残った。その資金を何に使うか、という質問が生じた。(中略)ウクライナ人よ、あなた方は宇宙だ。私たちは衛星を買った。しかし、それは単に衛星なのではない。この衛星は、私たちにICEYE社の衛星の集合衛星映像のデータベースへのアクセスを私たちに与えるのであり、私たちは今後1年以上のこのアクセスを購入した。今後、私たちの軍は、高画質の衛星画像を最大限迅速に受け取ることができ、それは作戦の迅速な立案を支援する。爆発はたくさん生じるだろう!」と発言した。

また同氏は、衛星はウクライナ国防省情報総局の所有となると伝えた。

本件契約に関しては、18日にICEYE社ウェブサイトでも発表されている

同社は、プリトゥーラ基金との間で、同社の合成開口レーダ(SAR)搭載衛星の契約を締結したとし、同衛星はウクライナ政府に提供されると伝えた。