8月30日の露占領軍停戦違反11回、宇軍人1名死亡、2名負傷=統一部隊

東部情勢

8月30日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に11回違反、ウクライナ軍人が1名死亡、2名負傷した。

31日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、ノヴォズヴァニウカ近郊(3回、120ミリ口径迫撃砲、対戦車ミサイルシステム等)、シュミー近郊、トロイツィケ近郊、カテリニウカ近郊、ノヴォトシキウシケ、ヴォージャネ近郊、シローキネ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

また、ドネツィク・ルハンシク両州にて、敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認されたとのこと。

敵の攻撃により、ウクライナ軍人が1名死亡、2名負傷、さらに不明設置爆発物により1名が負傷したと書かれている。

ウクライナ側は反撃を行ったとのこと。