ドンバス地方で露狙撃兵によりウクライナ軍人死亡

東部情勢

11日、ドンバス地方にてロシア連邦占領軍の狙撃により、ウクライナ軍軍人1名が死亡した。

三者コンタクト・グループ(TCG)ウクライナ代表団がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「本日、2月11日朝9時30分頃、ホルリウカ方面にて、ロシア連邦軍の狙撃手により、ウクライナ軍軍人が重傷を負った。治療が施されたが、同人物は退避の途中で死亡した」と書かれている。

共同管理調整センター(JCCC)ウクライナ側から欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)に対して関係の口上書が送付されたと書かれている。

TCGウクライナ代表団は、遺族への哀悼の意を表明した。

なお、11日、ウクライナ大統領府は、本日ゼレンシキー大統領は、G7大使とともにドンバス地方前線地域を視察していると発表している