9月1日の露占領軍の停戦違反3回=統一部隊

東部情勢

9月1日、ウクライナ東部の統一部隊は、敵による停戦違反を3回確認した。

2日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「ヴォージャネ近郊にて、ロシア連邦武装集団の銃とAGS-17による攻撃活発性を確認。また、マヨルシク近郊とマルインカ近郊の前線複数地点で敵の挑発が見られ、前者では携帯擲弾発射機の砲撃が、後者では、銃による目的を定めない複数の集中射撃が確認された」と書かれている。

また、統一部隊は、これらの攻撃が挑発的なものであり、ウクライナ軍人の生命に脅威をもたらすものではなかったため、反撃は行われなかったと伝えた。

ウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。