ルーマニア、ウクライナへの「パトリオット」提供につき協議の用意あり

ルーマニアのヨハニス大統領は7日、ウクライナへの防空システム「パトリオット」提供問題につき協議する用意があると発言した。

ヨハニス大統領がワシントンでのバイデン米大統領との会談後記者会見の際に発言した。ロイター通信が報じた

ヨハニス大統領は、「過去数週間、誰がウクライナにパトリオットを供与できるかという議論があった」「バイデン大統領は会談でそのことに触れ、私は協議に前向きだと伝えた」と発言した。

同氏はその際、本件は「私たちが何を提案でき、何を代わりに受け取れるのかを見るために」ルーマニアの最高国防会議で協議しなければならないとし、「なぜなら、ルーマニアを防空のないままにすることは受け入れられないからだ」と説明した。

ロイターは、ルーマニアは2017年に40億ドルでの「パトリオット」購入契約に署名し、2020年に最初の1基を獲得したと伝えている。

これに先立ち、4月13日、ドイツ政府がウクライナに対して防空システム「パトリオット」をさらに1基送ることを決定したと発表していた