ウクライナ軍人、NATO演習参加のためにドイツに到着

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ウクライナ軍の人員と兵器が、多国間軍事演習「コンバインド・リザルブ14」に参加するためにドイツに到着した。

31日、国防省広報室が公表した

発表には、「ドイツ駐留米国陸軍の演習センター『ホーエンフェルス』にウクライナ軍の人員と機器が到着した。これらは、多国間演習『コンバインド・リザルブ14』に参加していく」とあり、米国大隊OPFORの構成内で行動していくと書かれている。

また、国防省は、歩兵戦闘車BMP-2の配備されている機械化中隊には、地対空と諜報の部隊も含んでおり、同中隊は、米国軍戦車大隊内で行動し、諜報、攻撃、防衛実行の課題遂行を行うと伝えた。また、ウクライナ軍の特殊作戦部隊もBRUEFORの構成で演習に参加すると書かれている。

コンバインド・リザルブ14には、北大西洋条約機構(NATO)加盟国とパートナー国の軍人約3500名が参加すると発表されている。

写真:国防省広報室