ドンバス地方前線にてウクライナ軍人2名死亡=統一部隊

東部情勢

13日、ドンバス地方にて統一部隊参加軍人が2名死亡した。

統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「今日、7月13日、ロシア連邦軍集団がまたしても停戦体制に違反した。敵は、種々のグレネードランチャーと銃をスラウネ付近の統一部隊配置地点に向け放った。大変残念なことに、その敵の攻撃により、ウクライナは勇敢な防衛者を1名失った」と書かれている。

続けて発表には、ザイツェヴェ近郊でも死者が出たと伝えている。「戦闘課題遂行時、不明爆発物の爆破の結果、統一部隊軍人がもう一人重傷を負い、亡くなった」と書かれている。

統一部隊司令部は、遺族への哀悼の意を表した後、占領者の卑劣な行動が無罰で終わることはないと明言した。