4月28日の露占領軍攻撃17回、ウクライナ軍人1名死亡=統一部隊

東部情勢

4月28日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を17回攻撃、ウクライナ軍人1名が死亡した。

29日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、カムヤンカ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、オピートネ近郊、パウロピリ近郊、スタロフナチウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、クリムシケ近郊(4回、120ミリ後継迫撃砲30発(3方向から)等)、ヴィーリニー集落(2回、152ミリ口径榴弾砲、82ミリ口径迫撃砲)、ポパースナ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲6発等)、オリホヴェ近郊(120ミリ口径・82ミリ口径迫撃砲9発)、ノヴォルハンシケ近郊、ノヴォトシキウシケ近郊(2回、152ミリ・122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、ザイツェヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認。

更に、ドネツィク州の第3兵力等引き離し地点に指定されているボフダニウカ〜ペトリウシケにて、敵が2回攻撃を行なったことが伝えられた。ウクライナ側は、同地点では反撃を行なっていないとのこと。

同日の敵の攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡,したことが発表された。