3月29日の露占領軍攻撃13回=統一部隊

東部情勢

3月29日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を13回攻撃した。

30日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は11回、具体的には、パウロピリ近郊(120ミリ口径迫撃砲10発)、ヴォージャネ・ボフダニウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲10発等)、ベレーゾヴェ近郊(2回)、スタロフナチウカ近郊(3回)、タラムチューク近郊、アウジーウカ近郊、ブチウカ炭鉱近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は2回、具体的には、ルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲7発)、フラドソヴェ近郊にて攻撃を確認。

統一部隊は、これらの全ての攻撃に対して適切な反撃を行なったと伝えた。

また、これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表されている。