ウクライナ東部情勢:8月27日のロシア武装集団攻撃10回、ウクライナ軍人1名負傷

8月27日、ロシア連邦武装集団・傭兵のウクライナ側攻撃が10回確認、このうち1回ミンスク諸合意が禁止する82ミリ口径迫撃砲が使用された。これにより、ウクライナ軍人1名が負傷した。

28日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は8回、具体的には、タラキウカ近郊、ヴォージャネ(2回)、パウロピリ近郊(3回)、マルインカ近郊、レベディンシケ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は2回、具体的には、スヴィトロダルシク近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲(ミンスク諸合意禁止兵器)等)で攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃により、統一部隊参加軍人1名が負傷したと伝えられている。