ウクライナ東部情勢：８月１５日のロシア武装集団の攻撃１２回

８月１５日、ロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を１２回攻撃した。

１６日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード（東）」展開地域にて受けた攻撃は９回、具体的には、フヌートヴェ近郊、パウロピリ近郊（２回）、ピシチェヴィク（２回）、ヴォージャネ近郊、オピートネ近郊、レベディンシケ近郊、アウジーウカ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ（北）」展開地域にて受けた攻撃は３回、具体的には、ピンデンネ近郊（２回）、ノヴォルハンシケ近郊で攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者はなかったと伝えられている。