統一部隊作戦圏:4月1日のロシア占領軍の攻撃18回、ウクライナ軍人3名負傷
4月1日、ウクライナ東部の統一部隊作戦圏では、ロシア占領軍からの攻撃が計18回確認、ウクライナ軍人が3名負傷した。
2日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、ピスキー2回、アウジーウカ近郊、ノヴォトロイツィケ、レベディンシケで攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、クリムシケ近郊6回(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォルハンシケ2回(120ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー-4で2回(82ミリ口径迫撃砲等)、ザイツェヴェ(82ミリ口径迫撃砲等)、ヴィーリニー集落、ノヴォトシキウシケで攻撃が確認されたとある。
攻撃の結果、ウクライナ側軍人3名が負傷したとのこと。また、ウクライナ側も反撃を行ったことが報告されている。