フランスの掃海艇「M653 Capricorne」がオデーサ港に寄港

23日、ウクライナ南部オデーサ市の海洋商業港に、フランスの掃海艇「M653 Capricorne」が寄港した。

ドゥムシカ通信が報じた。

報道には、「3月21日、同船は、海峡を通り黒海へ入った。今年に入って、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の中の黒海沿岸国ではない国の船がオデーサを訪れるのは2件目である。1件目は、2月25日の(編集注:アメリカ海軍の)ミサイル駆逐艦『DDG75 Donald Cook』であった」と書かれている。

また、同船は、3月26日までオデーサに駐留するとのことであり、PASSEXプログラムを通じたウクライナ海軍との演習が予定されていると報じられた。