ウクライナ軍、対戦車砲でロシア傭兵の装甲車を破壊したと発表

ウクライナ軍は、ウクライナ東部ルハンシク州にて、ロシア傭兵の装甲車を破壊した。

6日、参謀本部広報室が発表した。

発表には、「2月5日、ルハンシク州にて、ロシアの傭兵は、迫撃砲による支援のもと、装甲車を使い、ウクライナ側前線配置地点へ接近、ソキリニキ~クリムシケ方面監視ポストの占拠を試みた」と書かれている。

そして、ウクライナ側は反撃のため、銃撃・砲撃を行うとともに、対戦車部隊がウクライナ製対戦車ミサイル「ストゥフナ-P」を敵の装甲車に対し使用、乗員ごと殲滅したと伝えられた。

発表には、敵の損耗は装甲車の他、死者2名、負傷者8名となっている。ウクライナ側の損耗はなかったとのこと。