統一部隊作戦:15日の占領者攻撃16回、ウクライナ兵負傷2名

11月15日の統一部隊作戦圏の情勢は、同部隊の完全なコントロール下にあった。

16日、統一部隊作戦広報室が発表した。

発表には、「占領者から我々部隊配置地点への攻撃は16回。そのうち、敵がミンスク諸合意が禁止する兵器を使用したのは、8回であった」とあり、ウクライナ側が攻撃を受けた自治体が以下のとおり報告された:スタニツャ・ルハンシカ、マリノヴェ、ヴィーリニー、シュミー、ピウデンネ、アウジーウカ、ピスキー、マルインカ、スラウネ、パウロピリ、ヴォージャネ、シローキネ。

その他、同発表には、ロシア占領軍の使用した武器として、グレネードランチャー、機関銃、銃の他、ヴィーリニー、シュミー、ピウデンネ、ヴォージャネでは82ミリ口径迫撃砲による砲撃が、ピウデンネ、ヴォージャネでは120ミリ口径迫撃砲砲撃が、ヴィーリニー集落では歩兵戦闘車による砲撃があったことが伝えられている。

戦闘の結果、統一部隊作戦参加兵が2名負傷したとのこと。