統一部隊作戦:18日の露占領者からの攻撃16回、ウクライナ兵の死傷者なし

10月18日、ロシア占領者からウクライナ統一部隊配置地点への攻撃は16回。そのうち、ミンスク諸合意の禁止する兵器は、2回使用された。

19日、統一部隊作戦広報室が発表した。

その他、発表には、「敵は、ウクライナ軍配置地点に対して、120ミリ口径・82ミリ口径迫撃砲、対戦車ロケット・システム、グレネードランチャー、機関銃、銃により攻撃を行った」とある。

また、ロシア占領軍がウクライナ統一部隊配置地点に対して攻撃を行った自治体が以下のように発表された:クリムシケ、ネヴェリシケ、ノヴォミハイリウカ、ステープネ、チェルマリク、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケ。

とりわけ、ノヴォミハイリウカ付近のウクライナ軍防衛地点に対しては120ミリ口径迫撃砲での砲撃が確認されたとのこと。その他、チェルマリクでは82ミリ口径迫撃砲による砲撃が、レベディンシケでは対戦車ロケットによる砲撃が行われたことが発表された。

戦闘による統一部隊参加兵の死傷者はなかったとのこと。