統一部隊作戦:3日の占領者攻撃21回、ウクライナ兵死傷者なし

10月3日の占領者からの攻撃は21回であった。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器は5回使用された。

4日、統一部隊作戦広報室が発表した。

同発表では、ロシア占領軍がグレネードランチャー、機関銃、銃による攻撃をした他、120ミリ口径迫撃砲にてクリムシケの統一部隊配置地点が砲撃され、82ミリ口径迫撃砲ではルハンシケ、ノヴォルハンシケ、フヌートヴェ、レベディンシケ付近の配置地点が攻撃を受けたこと、加えて、クリムシケは歩兵戦闘車による攻撃も確認されたことが発表された。

また、敵から統一部隊配置地点への攻撃があった自治体として、クリムシケ、トロイツィケ、ルハンシケ、ノヴォルハンシケ、ピスキー、クラスノホリウカ、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケが報告された。

戦闘による統一部隊参加兵の死傷者はなかったとのこと。