宇統一部隊:11日の露占領軍からの攻撃33回、宇兵の死者1名、負傷者3名

9月11日、占領者は、ウクライナ軍配置地点に33回攻撃をした。その際、敵は、ミンスク諸合意で禁止されている武器を2回使用した。

12日、ウクライナ統一部隊広報室が発表した。

発表文には、「過去24時間、敵は、以下の我々の配置地点を砲撃・銃撃した:スタニツァ・ルハンシケ、クリムシケ、ゾロテー、カテリニウカ、ルハンシケ、ノヴォルハンシケ、マヨルシク、シュミ、カムヤンカ、ピスキー、マルインカ、スタロフナチウカ、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、シローキネ」とある。

また、同発表文によれば、ロシア占領軍は、グレネードランチャー、大口径機関銃、銃を使用。その他、82ミリ口径迫撃砲でヴォージャネの配置地点を、120ミリ口径迫撃砲でマリウポリ方面シローキネ近郊を砲撃したとのこと。その他、夜間には、ルハンシク方面クリムシケの複数防衛地点が歩兵戦闘車で攻撃されたとある。

過去24時間の戦闘で、ウクライナ兵4名が負傷し、そのうち1名がその後死亡したとのこと。

また、諜報の情報として、ロシア占領軍側は、戦闘員2名が死亡、5名が負傷したとある。