ウクライナ国境警備庁、徴兵逃れ支援を行う犯罪グループの数を発表

ウクライナのデムチェンコ国境警備庁報道官は、2026年に入ってからの3か月間で、国境警備隊は兵役義務対象者の国外への不法出国を組織していた80の犯罪グループを摘発し、約2900名の違反者を拘束したと発言した。

デムチェンコ国境警備庁報道官がウクルインフォルムとのインタビューの際に発言した(リンク先はウクライナ語)。

デムチェンコ氏は、「昨年は、首謀者や協力者からなる計520のこうした違法グループが摘発された。今年は既に3か月間で80のグループが摘発されており、そのうち40は3月に摘発された。今年に入ってからの3か月間で、国境警備隊は2900名の違反者を拘束した」と述べた。

同時に同氏は、これは2025年の同時期と比べて38%減少しており、2024年から2025年にかけてと比較すると、不法出国の試みは減少傾向にあると指摘した。

同氏はさらに、2022年2月以降、国境では約6万7000名が拘束されたとし、その内3万6000名が検問所以外の国境で、2万7000名が国境検問所で、4000名が偽造書類の使用や出国理由の虚偽申告を試みて、検問所で拘束された者だったと伝えた。

同氏はその際、違反者の圧倒的多数が検問所以外の地点を越境しようとしており、最も多いのはルーマニアとの間の国境地帯だと述べた。