汚職対策検察、タターロウ大統領府副長官への汚職犯罪容疑通達文に署名

政権高官の汚職犯罪の捜査管理に特化して活動する特別汚職対策検察(SAP)のマクシム・フリシチューク検察長代行は、オレフ・タターロウ大統領府副長官への容疑伝達文に署名を行なった。

18日、フリシチュークSAP長代行がウクルインフォルムにコメントした。

フリシチューク氏は、「ええ、私はオレフ・タターロウ大統領副長官への容疑に署名した。現在、国家汚職対策局(NABU)が容疑手交に向けた方策を取っている」と発言した。

また同氏は、法執行機関は、タターロウ氏の拘束は予定していないと述べた。