フラドコウシキー容疑者、ハンガーストライキの開始を発表

17日、国家汚職対策局(NABU)に拘束されたオレフ・フラドコウシキー元国家安全保障国防会議(NSDC)第一副書記・自動車メーカー「ボフダン」社CEOは、自身の拘束への抗議を示すためハンガーストライキを行うと発表した。

フラドコウシキー氏の発言がボフダン社のウェブサイト上に発表された

フラドコウシキー容疑者は、「私は、ボフダン社に戻ってからの半年、ビジネスパートナーとの協議のために10回は外国に渡航したし、いつもウクライナに帰ってきていた」と発言した。

同容疑者は、その10回の渡航の際には一切の制限がなかったと強調し、これまでもNABUに証言等で協力してきたとし、今回の拘束は違法だと主張した。