ウズベキスタン国籍男性がボリスピリ空港で拘束 国境警備員への賄賂の試み

ボリスピリ国際空港にて、ウズベキスタン国籍の男性が入国手続きに際して1万ロシア・ルーブルを国境警備員へ賄賂として支払うことを提案したことにより拘束された。

11日、国境警備庁が発表した。

発表には、11日に、外国国籍者がボリスピリ空港の国境警備庁の職員に、自身と同行者の障害のないウクライナ入国を目的に、1万ルーブルの違法な金銭の支払いを提案したと書かれている。また、両者は、前日にも入国を試みたが、目的が確認できなかったことから、入国を拒否されていたとのこと。

現在、初期捜査と手続きが行われており、容疑文が作成されていると発表された。

また、同発表にて、国境警備庁は、過去2年間で約1900件の違法な金銭支払を拒否したことを発表した。