ロシア軍、ウクライナ南部オデーサ近郊の外国籍船を攻撃 10名が死亡
ウクライナ南部オデーサ近郊でギニアビサウ旗を掲げた民間商船がロシア軍に攻撃された。その結果、ウクライナ国民1名を含む10名が死亡した。
国営企業「ウクライナ海洋港庁」がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「捜索救助活動は一晩中続いた。船内の火災は封じ込められた。乗組員8名を救出し、岸へ搬送することができた。残念ながら、ウクライナ港湾局の水先人を含む10名が死亡した」と書かれている。
ロシア軍は、19日にトウモロコシを積み込んだ後にオデーサの港を出港したギニアビサウ旗を掲げた民間商船を攻撃。船内にはシリアやインドの国籍の乗組員17名、並びにウクライナ港湾局の支部「デルタ=ロツマン」の水先人が乗船していたという。
ウクライナのコレツィキー首相は、フェイスブック・アカウントで、ロシアの攻撃を受けて国民が被害に遭った国々やウクライナのパートナー国へ速やかに報告するよう外務省へ指示したと報告した。
ウクライナ政府はまた、軍司令部と共同で、航行の安全を強化し、ロシアの攻撃から民間船や船員を守るための決定を準備しているという。
写真:ウクライナ海軍