中込駐ウクライナ大使、ロシア軍のミサイルが着弾したキーウの集合住宅を視察

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中込正志駐ウクライナ日本国大使は15日、他の外交官らと共に、ロシア軍による14日未明のキーウ市内の9階建て集合住宅へのミサイル攻撃の着弾現場を訪れた。

在ウクライナ日本国大使館がXアカウントで報告した

大使館は、「中込大使は、ロシアの攻撃による9階建て集合住宅の破壊を目にして、愕然とし、3人の児童を含む24人の犠牲者が出たとの報告に深く悲しんでいる」と伝えた。

また大使館は、「日本はウクライナと共にある」と表明した。

さらに、ウクライナ外務省広報室は同日、同日ウクライナで活動する諸外国代表部や国際機関の代表60人以上がキーウ市内ダルニツィキー地区の9階建て集合住宅へのロシア軍のミサイル着弾現場を視察したと報告した

ウクライナ国家非常事態庁のダニク長官は、訪問した代表者たちに、同集合住宅への攻撃はロシア軍の巡航ミサイル「Kh101」によるものだと伝えた。

動画:ヘオルヒー・リジェンコ/ウクルインフォルム

発表によれば、ペレビーニス宇外務次官は、今回のロシアによる民間人への意図的な攻撃は、侵略国がこの血塗られた戦争を止めたがっていないことを示すものだと強調した。

そしてペレビーニス氏は、パートナーたちに対して、「この犯罪を断固として非難し、ロシアへの制裁圧力を増し、ウクライナに追加の防空手段を提供するよう」呼びかけ、さらにウクライナの人々に対するロシアの犯罪へ関与した全ての人物の責任を追及する必要があると強調した。

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写真:イェウヘン・コテンコ/ウクルインフォルム

5月14日未明、ロシア軍はウクライナ、とりわけ首都キーウに対して大規模な航空攻撃を仕掛けていた。ウクライナ首都キーウ市のダルニツィキー地区では、3名の児童を含む24名の死亡、48名の負傷が確認された。