ロシア軍の航空攻撃でキーウでさらに2600棟が暖房供給停止=市長

12日未明のロシア軍による新たな航空攻撃の後、キーウではさらに約2600棟の集合住宅で集中暖房の供給が停止している。これに加え、1100棟以上がこれまでの攻撃により暖房が止まったままである。

クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した

クリチコ氏は、ロシア軍が攻撃した重要インフラ施設の損傷により、キーウのドニプロ川両岸、とりわけデスニャンシキー地区、ドニプロウシキー地区、ペチェルシキー地区、ソロムヤンシキー地区の約2600棟の集合住宅で暖房の供給が止まったと伝えた。

同時に同氏は、これまでの攻撃により、デスニャンシキー地区とダルニツィキー地区では、1100棟以上の集合住宅で暖房が止まっていることも喚起した。これらは、ダルニツィキー火力発電所(熱電併給施設)の著しい損傷によるものだという。

公共企業はすでに、暖房供給復旧に向けて作業を行っているとのこと。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、11日から12日にかけての夜間、同国各地をミサイルや無人機で再び攻撃を行っていた。キーウでは2名の負傷者が出ていることが判明している。