ロシア軍、2日日中に53機の無人機でウクライナを攻撃

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、2日日中に53機の自爆型などの無人機で同国に攻撃を仕掛けた。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告によれば、同日ロシア軍は夜間の攻撃の後に、北方から53機の自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機での再攻撃を行ったという。

2日16時の時点で、その内48機が撃墜された、ないしは、電子戦機器の影響で飛翔を停止したとのこと。

同時に、空軍は、報告の時点でも敵の攻撃は続いているとし、北部のチェルニヒウ州とスーミ州で新たな無人機群の飛翔が確認されていると伝えている。

写真:空軍