ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆　負傷者３３人

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は２４日、ハルキウ中心部を誘導航空爆弾で空爆した。現時点までに負傷者が３３人出ていることが判明している。

テレホウ・ハルキウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。

テレホウ氏は、「被害者が３３人まで増えている」と伝えた。

また市議会は、軽産業企業、変電所が損傷したと報告した。

写真：国家非常事態庁

またシニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、記者団に対して、今回の空爆で１５軒の集合住宅で多くのアパートが損傷したとし、さらに民間企業１軒が破壊され、自動車が１６台完全ないし部分的に破壊されたと伝えた。

動画：ゼレンシキー宇大統領（テレグラム）

動画：ハルキウ州検察