露ノヴォロシースクが無人航空機と無人水上艇の攻撃を受ける

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6日、黒海に面したロシア領ノヴォロシースクが無人水上艇と無人航空機の攻撃を受けた。

アストラがテレグラム・チャンネルで伝えた

同市では、数時間にわたって空襲警報が発令され、銃撃が行われ、防空システムも作動したという。

ノヴォロシースクのクラフチェンコ市長は、市内沿岸部で交通が規制され、歩行も禁止されていると伝えた。無人水上艇の警告は、6日6時33分には解除されたという。

アストラは、同攻撃の被害は現時点で不明だと伝えている。

その他、メジアゾーナは、ロシア国防省は、5日から6日にかけての夜間、120機の無人機を撃墜したと主張したと報じた

同省は、ロシア領ブリャンスク州で30機、クルスク州で29機、オリョール州で18機、ベルゴロド州で17機、トゥーラ州で13機撃墜したと主張したという。

その他、カルーガ州、レニングラード州、スモレンスク州、ノヴゴロド州、トヴェリ州でも無人航空機の飛来が確認されており、またアゾフ海海上でも1機撃墜されたという。

その後、クルスク州で無人機の破片の落下により男性1名が負傷したことが判明したとのこと。