ウクライナの稼働中原子炉9基の内5基が露軍攻撃により出力低下=IAEA

国際原子力機関(IAEA)は13日、新たなロシア軍のエネルギーインフラへの攻撃により、ウクライナの稼働中原子炉9基の内5基が出力を低下させたと報告した。

IAEAがXアカウントにて伝えた

IAEAは、「今日、ウクライナの稼働中原子炉9基の内5基が、エネルギーインフラへの新たな(編集注:ロシア軍による)攻撃のために、出力を落とした」と伝えた。

なお、12日には、35か国で構成されるIAEA理事会は、ウクライナのエネルギーインフラへの攻撃を非難する決議を採択していた。ただし、同決議でも、ロシアは名指しされていない。

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日から13日にかけて同国各地に対してミサイルと無人機による大規模攻撃を行っていた。ウクライナ防衛戦力は、ロシア軍が発射した巡航ミサイル80弾、弾道ミサイル1弾、無人機80機を撃墜している。

写真:エネルギー省