ロシア軍、ウクライナ中部ポルタヴァ州をミサイルで攻撃 1名死亡、12名負傷

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日夜同国中部ポルタヴァ州の集合住宅を攻撃した。9日朝までに1名の死者、2名の児童を含む12名の負傷者が出ていることが判明している。

クリメンコ宇内務相がテレグラム・チャンネルで伝えた

クリメンコ氏は、「残念ながら、1名が死亡、12名が負傷、内2名は児童だ」と報告した。また同氏は、ロシア軍は約30名が暮らす2階建ての集合住宅に対してミサイル攻撃を行ったとし、夜間を通じて100名の救助隊がポルタヴァ州で活動したと伝えた。

その他同氏は、被害が出たのは3階建て集合住宅2軒、4階建て集合住宅1軒、自動車約10台だと報告した。

トップ写真:公共放送「ススピーリネ・ポルタヴァ」(テレグラム