国連人道調整官、ロシアによるウクライナの民間インフラ攻撃を非難

デニーズ・ブラウン・ウクライナ常駐国連人道調整官は、22日のロシア軍によるウクライナの重要民間インフラ施設への攻撃は、それでなくても厳しい何百万人の人々の人道状況をさらに悪化させるものだと非難した。

ブラウン国連人道調整官の声明が国連ウェブサイトに掲載された

ブラウン氏は、ウクライナ全土の重要インフラへと被害をもたらした同日のロシア軍の攻撃を強く非難した。

その際同氏は、「私は、ロシア連邦によるウクライナ全土のエネルギー・インフラへの今日の攻撃の規模に憤慨している。その攻撃によりハルキウ、クリヴィー・リフ、ザポリッジャなどの大都市やその他全国の自治体の住民は、電気や水のない状態にされている」と指摘した。

同氏はまた、今日の重要民間インフラへの攻撃の広範な影響は、ウクライナの何百万人の人にとって、すでに厳しい人道状況をさらに激化させると強調した。

さらに同氏は、国際人道法に従って、民間人や民間インフラは守られねばならないこと、国際人道法は遵守されねばならないこと喚起した。

これに先立ち、22日未明、ロシア軍は、ウクライナ各地に対して、自爆型無人機とミサイルにてさらなる大規模攻撃を行っていた。ハルキウ州、ザポリッジャ州、スーミ州、ポルタヴァ州、ドニプロペトロウシク州、オデーサ州、フメリニツィキー市、ヴィンニツャ州、イヴァノ=フランキウシク州で被害が出ており、多くの自治体で停電が発生している。