ブリンケン米国務長官、ロシアとウクライナの間に早期の停戦が生じるとの見方を否定

米国のブリンケン国務長官は17日、ロシアとウクライナの間で早期に停戦が生じるとの見方を否定し、プーチンは戦争に自国民を送り続けていることを喚起した。

英ガーディアン紙がダボスでのブリンケン米国務長官の発言を報じた

ウクライナで停戦が近いかと問われると、ブリンケン氏は「そうは思わない」と回答した。

またブリンケン氏は、プーチン露大統領は自国の若者を「肉挽き機戦争」へと送り込み続ける準備があるとし、それは大きな悲劇だと指摘した。